「うちの子、将棋をやっていたような気がするけど、こういう大会って申し込みが難しいのかな」と思って、そのままにしている方もいるかもしれません。
『高槻はにわポケット』でエリア担当ライターをしているコイシです。高槻市内を歩いたり自転車で回ったりしながら、地元の話題を拾っています。今回は、高槻が会場になる将棋大会の話。わたし自身、会場の場所を聞いて「あ、あそこか」とすぐ浮かんだので、少し詳しく書いておこうと思いました。
この記事では、大会の概要・対象・申込方法・会場へのアクセスを順に見ていきます。申込が抽選制なので、締め切り前に動けるよう、確認しておきたい点も整理しました。
高槻で全国規模の将棋大会が開かれます
漫画「3月のライオン」とコラボした子ども向け将棋大会の関西大会が、今年は高槻市の古曽部防災公園体育館で開催されます。令和8年8月22日(土曜日)の一日開催で、対象は小・中学生。参加料は無料です。
この大会は毎年全国各地で地区大会が行われ、上位入賞者が東京・将棋会館での全国大会へ進む仕組みになっています。今回で第15回を迎える大会で、これまでの参加者は全国で約800名規模にのぼります。
「全国クラス」と「交流クラス」どちらか選べます
参加するクラスは二種類あります。有段者など経験のある子向けのクラスと、初心者向けのクラスで、将棋のルールが分かれば参加できます。
- 全国クラス
-
有段者など経験のある子向け。トーナメント形式で、上位入賞者は11月28日の全国大会(東京)に招待されます。定員は192名で多数の場合は抽選。
- 交流クラス
-
初心者向けのリーグ形式。将棋を楽しみながら対局するスタイルです。定員は143名で多数の場合は抽選。
申込は大会ホームページから、抽選制です
申込方法はJ:COM杯の大会公式サイトからのウェブ申込のみです。どちらのクラスも定員を超えた場合は抽選になるため、締め切り前に申込を済ませておくことが大事です。
J:COM未加入のご家庭でも応募できます。対象の学年は2025年4月2日時点の新学年で判定されます。公式サイトで学年の記載方法など詳細を確認してから申し込むと安心です。
会場の古曽部防災公園体育館はバスが使いやすい
古曽部防災公園体育館は、高槻市古曽部町にある市の体育館です。JR高槻駅や阪急高槻市駅から歩くとかなり距離がありますが、バスを使えばアクセスしやすい場所にあります。
- JR高槻駅南6番のりばから市営バス「寺谷町(美しが丘経由)」行きに乗車、「古曽部防災公園」バス停下車すぐ
- 阪急高槻市駅6番のりばからも同じ系統のバスが出ています
- 車の場合は国道171号と170号の交差点「八丁畷」から北上、有料駐車場あり(84台)
わたしは自転車で行ける距離ではないので、このエリアへは阪急かJRから市営バスを使うことが多いです。バスの乗り場と行き先を事前に確認しておくと、当日もスムーズに動けます。
当日の持ち物と時間の目安を確認しておくと安心
公式サイトに記載の持ち物や集合時間は、申込後に案内される場合があります。混む時間帯や会場内の動き方は当日にならないと分からない部分もあるので、余裕をもって到着できる時間を逆算しておくといいと思います。
体育館の開館時間は午前9時から午後9時までです。大会当日のスケジュール詳細は公式サイトまたは申込後の案内で確認してください。
「3月のライオン」を知らなくても参加できます
漫画「3月のライオン」は将棋をテーマにした作品ですが、大会への参加に作品の知識は必要ありません。将棋のルールが分かる小・中学生であれば、読んだことがなくても問題なく参加できます。

交流クラスは初心者でも出られるのが、ちょうどいいと思います
全国大会まで進んだ場合の流れを見ておく
全国クラスの上位入賞者は、11月28日(土)に東京・将棋会館で行われる全国大会に招待されます。関西大会はその前段階の地区大会という位置づけです。
全国大会への交通・宿泊などの対応については公式案内を確認してください。遠征が必要になる場合の準備は、関西大会の結果が出てから動いても間に合う話なので、今は申込と8月22日の予定確認から始めれば十分です。
高槻が「将棋のまち」として動いている背景
今回の問い合わせ先が「将棋のまち推進課」になっているのが少し気になって調べてみたところ、高槻市は将棋のまちとして文化振興に力を入れている自治体です。こういう大会の会場に選ばれるのも、その流れのひとつだと思います。
高槻に住んでいると、古曽部方面はわりと「車で行くエリア」のイメージがありますが、バスのルートがきちんとあるので、子どもだけで移動する場面でも確認しやすい場所です。
申込前に公式サイトで確認したいこと
申込にあたって確認しておきたい点をまとめておきます。学年の判定基準、クラスの選び方、抽選の結果通知方法など、細かい部分は公式で変わることがあるので最新の案内をそのまま見るのが確実です。
全国クラス(192名)と交流クラス(143名)のどちらが合うかをまず確認。両クラスとも多数の場合は抽選です。
参加資格は「将棋のルールが分かる小・中学生」。学年は2025年4月2日時点の新学年で判定されます。
申込はウェブのみ。締め切り日は公式サイトで確認してください。J:COM未加入でも申込できます。
8月22日の予定を今週末に確認しておく
申込そのものは公式サイトから数分でできます。ただ、抽選のある大会なので「気になったときにすぐ動く」ほうが後悔が少ない。今日か今週末に公式サイトを開いて、締め切り日だけでも確認しておくと動きやすいと思います。
わたし自身、こういう地域の行事は「行こうかな」と思っているうちに締め切りが過ぎていることがよくあって、事前に日付を手帳かカレンダーに入れておくのが一番確実だと感じています。8月22日の一日だけなので、夏の予定と一緒に確認しやすいと思います。
将棋が好きな子どもや、最近始めたばかりのお子さんがいるご家庭は、まず公式サイトで「どちらのクラスか」を確認するところから始めてみてください。













