動かなくなったロボット掃除機を手放そうとして、何ごみで出せばいいのか手が止まった、という方は多いのではないでしょうか。本体に充電池が入っている分、ふつうの掃除機より迷いやすい家電です。
地域情報メディア『高槻はにわポケット』のエリア担当ライター、コイシです。平日は市内を車で回ることが多く、道の混み方や寄りやすい場所は自然と気になる性分です。
この記事では、本体のサイズや充電池が外せるかどうか、破損の有無を見ながら、高槻市の分別ルールに沿って確認先を見ていきます。
ロボット掃除機の処分で迷いやすい理由
見落としやすいのが、ロボット掃除機は掃除機であると同時に充電池を内蔵した製品でもある、という点です。本体だけを見て、いつもの不燃ごみと同じ感覚で出してしまうと、電池の扱いが抜けてしまいます。
わたしも以前、知人の家で壊れたロボット掃除機を見せてもらい、電池がどこにあるのか分からず、その場で確認が止まった経験があります。

電池はまず外さず、型番から確認します
高槻市の不燃ごみと大型ごみの分け方
高槻市では、パソコン以外の小型家電は、月1回の不燃ごみの日に出す扱いになっています。ロボット掃除機もこの小型家電に含まれる家電のひとつです。
ただし、家電4品目やボタン型水銀電池、小型充電式電池は、不燃ごみとして処分できない決まりになっています。
- 不燃ごみ
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小型家電を含む、月1回収集される燃えないごみの区分です。
- 大型可燃ごみ
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家具など大きな可燃性の製品を対象にした、月1回収集の区分です。
- 小型充電式電池
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リチウムイオン電池など、市のごみとしては収集できない電池です。
本体のサイズで変わる持ち込み先
本体のサイズが大きい場合、通常の不燃ごみとして出せるのか、持ち込みが必要なのかで迷う場面が出てきます。
この見きわめは、思い込みで進めず、高槻市の清掃業務課に確認してから動くのが安心です。ここは先に確認しておくと、収集日に慌てずに済みます。
高槻市の清掃業務課、メーカー公式窓口、JBRC協力店(家電量販店等)の三つが、主な確認先になります。
充電池が入っている家電特有の注意点
よく迷うのが、充電池はそのまま本体に入れたまま出してよいのかという点です。リチウムイオン電池などの小型充電式電池は、高槻市のごみとして収集できません。
販売店やJBRCのリサイクル協力店へ相談するのが、基本の出し先になります。
充電池を外せない場合の扱い方
電池が外せるかどうかは機種によって違い、無理に取り外そうとすると本体を傷めてしまうことがあります。分解や穴あけ、圧迫は避けたい行為。
外し方が分からないときは、分解や穴あけをしないことを前提に、メーカーの公式サイトや相談窓口に確認するのが確実な進め方だと感じています。
小型家電回収で出せるかの目安
高槻市には、パソコンを含む箱を宅配便で回収してもらえる小型家電の仕組みがあります。パソコンまたはタブレットが同じ箱に入っている場合、掃除機などの小型家電を同梱できます。
ロボット掃除機だけを送りたい場合は対象になるかどうかが変わるため、事前に確認が必要です。
メーカーや販売店回収の実施状況
家電量販店やホームセンターの中には、充電式電池のリサイクルボックスを設置している店舗があります。
設置の有無や対応品目は店舗によって差があるため、来店前に電話で確認しておくと無駄足になりません。
- Joshin高槻店
- ケーズデンキ高槻店
- エディオンつのえ店タケワキ
- ヤマダデンキ テックランド高槻大塚本店
これらはあくまで一例で、設置状況は変わることがあります。来店前にJBRCの公式サイトか、各店舗へ直接確認しておくと安心です。
高槻市で実際に使える回収先3選
ここからは、実際に高槻市で使える回収先を三つ、名称と特徴、料金目安、利用方法にわけて紹介します。
| 名称 | 特徴 | 料金目安 | 利用方法・アクセス |
|---|---|---|---|
| リネットジャパンリサイクル株式会社 | 高槻市と協定を結ぶ小型家電リサイクル法認定事業者。宅配便で自宅から回収し、パソコンやタブレットと同梱すれば掃除機などの小型家電も一緒に送れます。 | パソコン等を含む場合は1箱無料。含まない場合は1箱1,848円(税込)。 | 電話・FAX・インターネットで申し込み、佐川急便が自宅まで集荷。公式サイトはrenet.jp。 |
| ジョーシン高槻店 | JBRC(一般社団法人 小型充電式電池リサイクル推進センター)の回収協力店で、店頭に充電式電池の回収ボックスを設置しています。 | 電池の持ち込みは無料。 | 大阪府高槻市大畑町24-10、JR摂津富田駅から徒歩約5分、営業時間10時から20時。公式サイトはstore.joshin.co.jp。 |
| 高槻市エネルギーセンター | 高槻市の清掃業務課が管轄する持ち込み施設で、不燃ごみや、販売店で受け取ってもらえなかった破損・膨張した電池の相談もできます。 | 10キロにつき40円(事業系は10キロにつき80円)。 | 高槻市前島3丁目8-1、搬入受付は平日9時から正午、午後1時から4時まで、事前予約制。公式サイトはcity.takatsuki.osaka.jp。 |
いずれも状況や料金が変わることがあるため、利用前に公式サイトや電話で最新情報を確認しておくと安心です。
電池が膨張や破損しているときの扱い
正直に言うと、膨張や発熱、液漏れのある電池は、通常のリサイクル協力店では受け取ってもらえないことがあります。見た目に異常があるものは、別扱いだと考えておく方が安全です。
販売店等で回収されなかった電池は、絶縁して分けたうえで、高槻市が不燃ごみとして収集する案内が出されています。通常品と同じように出せるとは限らないので、先に確認しておくと安心です。
持ち込みを利用する場合も、破損や膨張がある旨を事前に伝えておくと話がスムーズです。
高槻市とメーカー双方への確認
ここまでの内容を踏まえると、確認先は高槻市の窓口と、製品を作ったメーカーや販売店の窓口の二つに分かれます。
本体の型番とサイズを、まず控えておきます。
充電池が外せるかどうかを、メーカー公式サイトで確認します。
電池に破損や膨張がないか、外側から確認します。
不燃ごみか持ち込みかを、高槻市の窓口で確認します。
どちらか一方だけで判断せず、両方に当たっておくと後で出し直す手間が減ります。
よくある失敗と避けたい出し方
実際に見てみると、電池を入れたまま不燃ごみに出してしまう、端子部分を絶縁せずに持ち込む、といった出し方でつまずく方が多い印象。
電池の端子はテープなどで覆い、他の不燃ごみとは分けて扱うようにしています。
最後にわたしから伝えたいこと
もし手元に動かなくなったロボット掃除機があるなら、今日か週末のうちに、本体の型番と充電池の状態を写真に撮っておくことをおすすめします。
わたし自身、確認先が分かった瞬間に片づけが一気に進んだ経験があります。控えておくだけで、電話や窓口でのやり取りがずいぶん楽になるんですよね。
高槻市の分別ルールとメーカーの案内を照らし合わせながら、無理のない範囲で手放してみてくださいね。













