古いパソコンの横から外付けHDDが出てきて、これはどう捨てるのだろうと手が止まることがあります。ごみに出せるかだけでなく、中の写真や書類も気になりますよね。
『高槻はにわポケット』エリア担当ライターのコイシです。わたしは市の案内を先に見てから動くので、今回もその順番で書きます。
高槻市での分別の調べ方、データ消去で気をつけたい点、回収を頼む前の確認の流れを、順に書いていきます。
ハードディスクの種類と見分け方
先に確認しておきたいのは、手元の機器がどの種類かという点です。同じハードディスクでも、パソコンの中に入っているものと、ケーブルでつなぐものがあります。
- 内蔵HDD
-
パソコンの内部に取り付けられていて、ふだんは目に触れない記録装置です。
- 外付けHDD
-
ケーブルでパソコンにつなぐ、箱に入った記録装置です。
- SSD
-
HDDと形が似ていても、円盤ではなくメモリーに記録する別の装置です。
本体や箱に貼られた型番のシールを見ると、HDDかSSDかが分かる場合が多い。分からなければ、写真を撮っておくと後の問い合わせで役に立ちます。
高槻市のごみ分別を調べる順番
高槻市のホームページには、品目名から探せる「ごみの分け方検索」があります。わたしはまずここにハードディスクと入れて、どう表示されるかを見ます。
ただ、検索結果の一行だけで決めるのは早い。パソコン関連は別のページで案内されているので、そちらも読んでおきます。
それでも迷うときは、市の資源循環推進課に電話で聞く手があります。分け方は変わることもあるので、ページの更新日も見ておくと安心です。
内蔵HDDと外付けHDDの扱いの違い
わたしが市のパソコンのページを読んだ範囲では、取り外したHDD単体の扱いまでは書かれていませんでした。HDD単体の扱いは、市への確認が必要と考えて、ここでは分類を決めつけません。
外付けHDDも、箱の中身はパソコンの部品と同じ種類です。ただ、付属品として出すのか、別の扱いなのかは、市の案内で見ないと分からない。
検索結果が出たら、分け方の名前だけでなく出し方の欄まで読みます。袋の種類や出す時刻に決まりがあるかもしれないからです。
パソコン本体と一緒に出すとき
パソコン本体については、市のページで案内されています。エネルギーセンターへの持ち込みはできず、リネットジャパンリサイクルかメーカー窓口に頼む形です。
見落としやすいのが、付属品の扱いです。キーボードやマウス、プリンターだけを出す場合は、不燃ごみの日だと市のページにあります。
パソコン3R推進協会は、自分たちではHDDのデータ消去をしていないと案内しています。回収前に自分で消すようお願いもされています。HDDを外すかどうかは、窓口で聞いてから決めたい。
捨てたHDDに個人情報が残る危険
HDDには、写真や書類、メールのやり取り、ログイン情報などが残っていることがあります。ごみの出し方とデータの扱いは別の話として考えます。

ごみの日より先に、中身の確認からでも間に合いますよ
先日、押し入れから古い外付けHDDが出てきました。パートナーに聞いても、何が入っているのか二人とも思い出せなかったんですよね。
市のページで出し方を見たあと、わたしはもう一つの宿題として中身の確認に進みました。ごみのルールとは別に、自分で片づける作業が残るからです。
初期化とデータ消去は別のもの
ファイルを削除したり初期化したりしただけで、データが完全に消えたと考えるのは早いです。専用のソフトで読み出せてしまう場合があると言われています。
データ消去は、専用のソフトで全体を上書きするなど、復元しにくくする作業を指します。消す作業そのものは、自宅で進められる。
高槻市のパソコン回収のページにも、データはご自身で消去すること、無料の消去ソフトを入手できることが書かれています。
データが消せないHDDを手放すとき
壊れて動かないHDDは、ソフトでの消去が使えません。動かないからデータも読み出せないとは、言い切れない面があります。
消去を請け負う業者やメーカー窓口への相談が、選択肢になります。ただ、方法も料金も証明書の有無も違うので、申し込み前に読んでおきたい。
中身が大切な写真などなら、無理に手放さず、しまっておく道もあります。ごみの日に合わせて急がなくても、大丈夫ですよ。
宅配便の回収サービスを使う場合
高槻市は、リネットジャパンリサイクルと協定を結び、家庭の不用なパソコンを宅配便で回収しています。無料なのはパソコンかタブレットを含む1箱です。
わたしは車をほとんど運転しないので、持ち込みが必要な方法だと後回しにしがちです。玄関先で受け取ってもらえる宅配回収なら動きやすいですよ。
データをご自身で消します。
電話、ファクス、ネットのどれかで同社へ申し込みます。
3辺の合計140センチ以内、20キロ以内の箱に詰めます。
希望の日時に、宅配業者が回収に来ます。
パソコンやタブレットを含まない回収は有料と、市のページにあります。HDDだけを出せるかどうかや料金は、同社への確認が必要です。「PCデータ消去おまかせサービス」も有料との記載。
処分前によくある失敗と見落とし
迷いやすいのが、ごみの出し方を調べただけで安心してしまうことです。分別が分かっても、中のデータはそのままの状態で残っています。
- データを消さずに箱へ入れてしまう
- 外したHDDを本体と混ぜて出す
- 古い情報を見て出し方を決める
- 箱の大きさや重さを見落とす
みなさんも、どれか一つでも心当たりがあれば、手を止めて大丈夫ですよ。仕事帰りの夜に、家で一度見直すくらいで無理がありません。
自分で壊す方法が向かない場面
ハンマーで叩く、ドリルで穴を開けるといった方法は、よく話題になります。ただ、金属やガラスの破片が飛んだり、尖った部分で手を切ったりする危険があります。
実は、外側を傷つけただけでは、中の円盤が無傷で残る場合もあります。壊したのに安心し切れない、という状態になりかねません。
壊れ方に自信が持てないときは、専用の装置を持つ業者への相談が無理がありません。結果を保証してくれるかどうかは、申し込み前に書面で見ておきたい。
高槻市の公式情報を確かめる流れ
公式情報を見るときは、更新日と問い合わせ先が載っているページを選びます。市のパソコンのページにも、更新日と担当課の連絡先があります。
| 確認したいこと | 見る先 |
|---|---|
| HDD単体の分け方 | 市のごみの分け方検索、資源循環推進課 |
| パソコンの宅配回収 | 市のページと、リネットジャパンリサイクル(0570-085-800) |
| メーカーの受付窓口 | パソコン3R推進協会の公式ページの検索 |
個人の紹介記事は、探すきっかけには便利。ただ、分け方や料金は市と事業者の公式ページで見直してから決めます。
最後にわたしから伝えたいこと
古いHDDが一台出てきただけで、片付けが止まることがあります。分別の名前、回収の頼み方、データの消し方と、気になることが三つ重なるからだと思います。
わたしの場合は、市の案内を見て、中身を思い出して、それから窓口に電話する順番が合っていました。散歩のついでに市のページを見返す時間も、案外好きなんですよね。
今日は、HDDの型番シールをひとつ撮るだけでも十分です。写真があれば、市の分け方検索や窓口への相談が、ぐっと楽になりますよ。引き出しの奥の一台が片付くと、気持ちも少し軽くなると感じています。夕食のあとにでも、気軽に撮ってみてくださいね。













