玄関の隅に新聞の束と段ボールがたまって、高槻市ではどこへどう出すのだったか、と手が止まることがあります。
地域情報メディア『高槻はにわポケット』のコイシです。わたしは出し方を調べるとき、市の収集と地域の集団回収を先に見分けます。
この記事では、その違いから紙の種類ごとの出し方、雨の日や大量に出たときの動き方まで、順に書きます。
高槻市の古紙回収の大まかな仕組み
高槻市では、家庭から出る古紙に市の収集と地域団体の集団回収という二つの道があります。市のリサイクルごみは月に2回の収集日が設けられています。ただ、収集日は地区ごとに違う。
新聞も雑誌も段ボールも雑がみも、市の案内ではリサイクルごみの品目に入っています。細かな出し方は、市のページで確かめる前提で読んでもらえたらうれしいです。
市の収集と地域の集団回収の違い
先に確認しておきたいのは、どちらの情報を見ているかです。市の収集は市が決めた日に出すもので、集団回収は自治会や子ども会などが回収業者と契約して行うものです。ここを取り違えやすいのですよね。
- 市の収集
-
市が決めたリサイクルごみの日に、指定の方法で出す仕組みです。
- 集団回収
-
自治会などの団体が、品目や日や場所を決めて回収業者へ渡す仕組みです。
まず市の収集か集団回収かを見分けると、調べる先が決まります。集団回収の品目や日は団体ごとに違うため、同じ町内でも一律とは限りません。
新聞紙とチラシの出し方と束ね方
市の案内では、新聞紙やチラシは、ひもでしばるか、ごみ袋や紙袋に入れて出すとされています。二人暮らしのわが家は量が少ないので、紙袋に入れて玄関に置いておく。収集場所は歩いて行ける距離なので、朝の散歩のついでなら無理がありません。
新聞に挟まったチラシも、市の案内では同じ古紙類の品目に入っています。束ねるとき別に分けなくて済むのは、地味に助かりますね。
雑誌と雑がみの分け方と迷いどころ
迷いやすいのが、雑誌と雑がみの境目です。市の案内では、雑誌は古紙類、包装紙や紙箱、紙袋、封筒、トイレットペーパーの芯は雑がみとして載っています。お菓子の空き箱を雑誌と一緒に束ねてよいのか、わたしも最初は手が止まった。
| 区分 | 市の案内に載っている例 |
|---|---|
| 古紙類 | 新聞紙、チラシ、雑誌、段ボール、辞典類 |
| 雑がみ | 包装紙、紙箱、紙袋、封筒、トイレットペーパーの芯 |
| 牛乳パック | アルミコーティングなしの紙パック。水ですすぐ |
出し方はどれも、ひもでしばるか、ごみ袋や紙袋に入れる形で案内されています。分けて出す細かな決まりは、公式で見ておきたい。
段ボールを平らにたたんで束ねる
段ボールも市の案内では古紙類に入っていて、ひもでしばるか袋に入れて出します。かさばるぶん、平らにたたむと運ぶのが楽ですよ。

二人でたたむと、あっという間に終わるんですよね
引っ越しの荷ほどきで出た段ボールを、週末にパートナーと玄関で一気にたたんだことがあります。テープや送り状が付いたままの扱いは、市のページで確かめておきたい。
古紙回収に出せない紙と汚れた紙
紙ならなんでも古紙になるわけではありません。油や食べ物で汚れた紙、水をはじく防水加工のある紙などは、再生に向かないことがあります。
ここは市の分け方検索で、品名を入れて見ておくと安心です。わたしもピザの箱の油じみで手が止まり、検索して確かめたことがあります。迷った紙は、袋に入れる前にいったん止まるくらいでちょうどいい。
回収日と回収場所を公式ページで調べる
回収日は、市の「ごみの収集日検索」で町名から調べられます。集団回収の日や場所は団体ごとに決まるため、自治会の回覧や掲示で確かめる形になります。平日の朝は慌ただしいので、前の晩に見ておくのが自分には合っている。
市のごみの収集日検索で町名を選び、リサイクルごみの日を見ます。
自治会の回覧や掲示で、集団回収の日と場所があるかを見ます。
出し方が分からないときは、市の担当課へ電話で聞きます。
ごみの出し方は清掃業務課の072-669-1153に聞けます。集団回収の仕組みは、資源循環推進課の072-669-1886です。受付時間は、事前に公式ページで見ておきたい。
雨の日にぬれた古紙をどう扱うか
雨の朝は、玄関先で空を見上げて迷うもの。市の案内では、雨のときは透明か半透明の袋に入れるか、次の収集日に出すとされています。
ただ、案内はあとから更新されることもあります。雨天時の扱いは、出す前に市の最新ページで確認しておくと安心です。
集団回収の雨の日は、団体ごとの決まりになる点も頭の隅に置いておきたい。
引っ越しや片付けで大量に出たとき
引っ越しや片付けで古紙が一度に大量に出ると、収集日の袋や束では追いつきません。市の収集日に、何回かに分けて出す方法があります。一度に出せる量の決まりは、市のページで見ておきたい。
民間の事業者が古紙の受け入れや回収を行っている例も、市内にあります。料金や受け入れ品目、時間は事業者ごとに違い、無料とは限らない。
わたしは歩きと自転車での移動が中心なので、大量の持ち込みは考えにくいです。二人で何回かに分けて出すほうが、自分たちには合っています。
個人情報がある紙の扱いで迷ったら
宛名の入った封筒や請求書を、そのまま古紙に出すのは気になりますよね。細かく破るか、宛名の部分だけでも読めない状態にしてから出すのが、無理のない方法です。
ひもでしばる出し方だと、束の外から紙の内容が見えることがあります。紙袋に入れると、中が見えにくくなります。出せる紙かどうかは、市の分け方検索で見ておきたい。
うちは二人暮らしなので、宛名のある紙は玄関で二人で見てから出すことにしている。その場で済ませると、出したあとも気持ちが落ち着きますよ。
古紙回収で起こりやすい間違い三つ
先に結論を言うと、起こりやすい間違いは、どの回収の話かを取り違えることです。たとえば集団回収の日を、市の収集日だと思い込んで出してしまう場面です。ここは自分も気をつけているところだ。
- 集団回収の日を市の収集日と思い込む
- 汚れた紙や防水加工の紙を古紙に混ぜる
- 雨天時の扱いを確かめずに出してしまう
どれも、出す前に一度手を止めて公式の案内を見れば避けられます。迷った紙だけ別の袋に分けておくと、あとで見直しやすいですよ。
古紙を前にして迷っている方へ
新聞や段ボールの前で手が止まったら、市のごみの収集日検索を開いてみるのがきっかけになります。町名を入れるだけなので、動きやすいですよ。
散歩の途中で、収集場所にきれいに束ねられた古紙が並ぶ朝を見ると、きちんと出されているなと感じます。出し方が分かるだけで、暮らしの引っかかりが一つ軽くなる気がしています。
今日はひとつだけ、自分の町のリサイクルごみの日を携帯のメモに一行残しておきませんか。次の週末に新聞や段ボールの束を前にしても、慌てずに済むはずだと思う。そんな気持ちの余白ができたらうれしいです。急がず、できるところからしてみてくださいね。













