暖房シーズンが終わって片付けを始めると、ポリタンクに灯油が残っていることがあります。普通のごみとして出せるのか、迷って手が止まります。
地域情報メディア『高槻はにわポケット』のエリア担当ライター、コイシです。わたしはまず市の案内から読みます。
誤った処分は火災や環境汚染につながります。高槻市での相談先の探し方と注意点を、確認する順に書きます。
高槻市のごみ収集で灯油は出せるのか
先に結論を言うと、高槻市の案内では灯油は市で収集できないごみとされています。エネルギーセンターへの持ち込みもできません。わたしも最初は、ごみ分けの一覧に載っていると思っていた。
高槻市の公式案内が示す相談先は、灯油の販売店とガソリンスタンドの二つです。ごみ袋に混ぜて出す方法は、最初から選べません。
余った灯油の相談先になる三つの窓口
相談先として考えられるのは、市のごみ担当、市内の灯油販売店、灯油を扱うガソリンスタンドの三つです。ここでは、それぞれに何を聞けるかを見ていきます。
- 高槻市の清掃業務課
-
電話は072-669-1153で、土日と年末年始を除く午前7時45分から午後4時15分まで受け付けています。
- 市内の灯油販売店
-
引き取りに対応しているかどうかは、店ごとに異なります。
- 灯油を扱うガソリンスタンド
-
受け付けの有無や条件は、事前に電話で聞いておく先です。
古い灯油と保管状態で迷ったとき
実は、前のシーズンの灯油がタンクに残っていると、使うか捨てるかで手が止まりがちです。使ってよいかどうかの判断はここでは行わず、販売店やメーカーの案内で確かめるほうが安心です。
ストーブのタンクに残った灯油は、取扱説明書で抜き方を見てから動くと落ち着けます。ここで焦って別の容器へ移すと、こぼす原因になりますよ。

迷ったら、まず電話で聞くのがわたしの順番です
ガソリンスタンドに相談する場合
迷いやすいのが、灯油を売っているスタンドならどこでも引き取ってくれると思い込むことです。実際は店ごとに受け付けが違い、対応していない場合もあります。
ある石油元売り会社のよくある質問では、フルサービスの店への依頼を案内しています。地域で事情が違うので、まず近くの店に電話で聞くのが無理のない動き方ですね。
灯油販売店の引き取り対応の違い
灯油の販売店といっても、店頭販売が中心の店もあれば、配達が中心の店もあります。引き取りまで受け付けているかは、店ごとに聞いてみないと分かりません。
購入した店が分かるなら、まずそこへ電話するのがわたしの順番です。購入の控えを聞かれることもあり、手元にあれば話が早いと感じる。
高槻市内で電話してみたい三つの候補先
一つ目は、高槻市の清掃業務課です。前島3丁目のエネルギーセンター内ですが、灯油は持ち込めないので電話での相談が基本です。電話は072-669-1153、料金の記載は市のページにない。市の公式ページで案内を読めます。
二つ目は、事業所向けに灯油の配達を案内している大栄産業です。電話は072-632-3421、月曜~土曜の8時40分~17時。引き取りの記載は公式ページにありません。
三つ目は、郡家本町32-8にあるコスモ石油系のセルフ郡家です。電話は072-656-2551で、給油は24時間、カーサービスは9時~20時です。灯油の引き取りは公式ページに記載がなく、セルフ式は店ごとに扱いが違うようなので、まず電話で聞きたいところ。
引き取り料金と数量制限の聞き方
高槻市の案内では多くの店舗で無料とされていますが、更新は2022年3月です。無料から数百円ほどと紹介する解説もあるが、あくまで目安にすぎない。
今の料金や条件は、店ごとに電話で確かめてから動く必要があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 引き取りの可否 | 余った灯油を引き取ってもらえるか |
| 料金 | 無料か有料か、有料ならいくらか |
| 数量 | 一度に受け付けてもらえる量の上限 |
| 容器 | 持ち込める容器の種類や指定 |
| 時間 | 受け付けている曜日と時間 |
| 購入の控え | レシートなどが必要か |
購入した店か、近くの灯油を扱うスタンドを一つ選びます。
引き取りの可否と、料金、数量の上限を電話で聞きます。
持ち込める容器の指定と、受け付けの曜日と時間を聞きます。
メモを見ながら、無理なく動ける日時を決めます。
灯油を持ち運ぶ前に見ておくこと
持ち運ぶ前に、キャップが最後まで閉まっているか、容器にひびや傷みがないかを見ておきます。運ぶ間は、火気や喫煙から離すことも頭に入れておきます。
- キャップが最後まで閉まっている
- 容器にひびや変形がない
- 容器の外側が灯油でぬれていない
- 運ぶ間は火気から離している
- 保管中は日なたと火気を避けている
- 受け付けの時間を聞いてある
自転車でよく動くわたしも、灯油の容器を載せて走るのは無理だと思う。漏れや破損に気づいたら、火気から離して風通しのよい場所へ置き、店か市に電話します。
排水口や側溝に灯油を流してはいけない理由
残りが少しだからと、排水口に流したくなる気持ちは分かります。でも灯油は引火しやすい危険物で、流すと火災や環境汚染につながります。
側溝や河川、庭の土に流すのも同じです。一度広がると取り戻せない。ストーブで無理に使い切る方法も、ここではすすめていません。
灯油ポリタンクの処分と容器の扱い
わたしも以前、パートナーと押し入れの奥から灯油の入ったポリタンクを見つけて、二人でしばらく固まったことがあります。最初に開いたのは、市の案内のページ。
灯油が入ったままのポリタンクは、先に中身の相談を済ませる順番になります。空になった容器の出し方は、市の「ごみの分け方検索」で調べられます。
よくある失敗は、容器だけ先に捨てようとして中身を抱えることと、聞かずに店へ向かうことですね。
余った灯油で迷っているみなさんへ
暖房の季節が終わって片付けを始めると、押し入れの奥からポリタンクが出てくる日があります。そのときは、まず手を止めてメモ帳を開くようにしています。
灯油は引火しやすいものなので、急ぐほど失敗しやすいと感じています。先に電話で聞いておくと、持ち込む日の気持ちが軽いんですよね。
今日できる小さな一歩は、灯油を買った店か近くのスタンドを一つ決めて、聞きたいことをメモに残すこと。ポリタンクのそばに置いておけば、探す手間もかかりません。紙が一枚あるだけで、持ち込む日の迷いが軽くなったらうれしいです。週末に落ち着いて、電話から始めてみてくださいね。













