夏になると、子どもをどこかに連れて行きたいけれど、混雑する場所は少し億劫だという方も多いのではないでしょうか。高槻でもそんな声が聞こえてきそうな季節になってきました。
わたしは、地域情報メディア『高槻はにわポケット』でエリア担当をしているコイシといいます。どこかへ行くとき、まず気にするのはアクセスのしやすさと混みにくい時間帯。今回も、そのあたりから調べてみました。
高槻市の北端・樫田地区に、ブルーベリーの摘み取り体験ができる農園が2026年6月27日に開園しました。料金や予約の流れ、バスで行くときの注意など、確認しておきたい点を順番に書いていきます。
樫田地区に新しい農園が開いた
高槻市の最北端、府道6号線沿いの田能地区に「北摂ブルーベリーガーデン」がオープンしました。夫婦ふたりで運営する小さな農園で、2024年冬に新規就農、2026年夏に念願の開園を迎えたそうです。
市街地から車で約40分という距離感ですが、樫田の山あいは夏でも市内より3〜5度ほど気温が低い。緑の多い場所でゆっくり時間を使えるというのは、なかなか魅力的です。
摘み取れるのはいつまでか
開園期間は6月末から8月までとなっています。2026年は6月27日(土)から8月16日(日)が対象期間で、土日のみの営業です。7月中旬以降は水曜日も営業予定とのことですが、詳細は公式サイトで確認を。
営業時間は9:00〜15:30で、最終受付は14:30まで。到着が遅れると受付できない可能性があるので、時間には余裕を持って動きたいところです。
料金と対象年齢を先に見ておく
利用料金は次のとおりです。農薬を使わずに栽培されているため、摘みたてをそのまま食べられます。
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人 | 2,200円 |
| 子ども | 1,600円 |
時間制限はなく、ゆっくり楽しめる仕組みになっています。園内は全面シート張りで足元が汚れにくく、車いすやベビーカーでも移動しやすい設計です。簡易おむつ交換台や遊具もあるので、小さな子ども連れでも無理がありません。
約60品種730本、食べ比べができる
栽培されている品種は、ハイブッシュ系からラビットアイ系まで約60品種・730本。シーズン中はいつ来ても3〜7品種を食べ比べできるようになっています。
甘みが強いもの、酸味がしっかりしているもの、香りが立つもの。同じブルーベリーでも、ひと粒ひと粒でずいぶん違う。子どもが「これが好き」と決めていく様子は、お店で買うだけでは体験できない。そういう場面が楽しみという方には向いていると思います。
予約は必須、当日受付はできない
利用は完全予約制です。予約なしで訪れても受け付けてもらえない可能性があります。予約は農園の公式サイトまたはInstagramのプロフィール欄から行います。
- 予約方法
-
公式サイト「北摂ブルーベリーガーデン」またはInstagram(@hokusetsu_blueberry2024)のプロフィール欄から予約できます
- 電話問い合わせ
-
080-6228-0858(受付時間 9:00〜15:30)
- 住所
-
大阪府高槻市大字田能 小字ヲウゴウ1003番(樫田トンネル近く)
車で行く場合の所要時間と駐車場
車の場合、高槻市内から約40分、新名神高速「高槻IC」から約20〜23分が目安です。名神高速「茨木IC」からは約30分ほどかかります。
駐車場は無料ですが、9台分しかありません。土日は特に混みやすくなることが予想されるので、早い時間帯に動くほうが安心です。わたしはこういう場所、午前のうちに動けるかどうかがかなり気になります。
電車・バスで行くときに注意したいこと
JR高槻駅からバスでも行けますが、少し手順が必要です。まずJR高槻駅北口から市営バス「田能」行に乗り、「原大橋」で予約制乗合バス「かしらく号」に乗り換えます。
「かしらく号」は乗車の40分前までに予約が必要で、予約なしでは乗れません。駅からの所要時間は全体で約50分。バスの予約を事前に済ませておかないと、現地まで行けなくなるので要注意です。

バス乗り換えの予約、忘れずに済ませてから出かけてほしいです
摘み取りのあとはカフェで一息つける
農園にはカフェが併設されています。収穫したてのブルーベリーを使ったスムージー、アイスクリーム、スコーンなどが楽しめます。山々を一望できるスペースで、農園の景色を見ながらゆっくりできます。
摘み取りだけでなく、食べて、座って、帰る。そのひと連なりが一か所で完結するのは、子ども連れにとってもかなり動きやすい構成です。
こんな方に向いている場所かもしれない
どんな方が楽しみやすいか、まとめてみました。
- 小さな子どもと一緒に自然の中で過ごしたい方
- 混雑したテーマパークよりゆったりした体験を好む方
- 車で移動できて、午前中から動ける方
- ブルーベリーの品種の違いに興味がある方
- ベビーカーや車いすでも入りやすい場所を探している方
逆に、バスだけで来ることを考えている方は、かしらく号の予約を含めた移動の段取りをしっかり組んでからのほうが、ずっと動きやすいです。
今週末に動く前に確認したいこと
予約は公式サイトまたはInstagramから行います。人気の土日は早めに埋まる可能性があります。
乗車40分前までに予約が必要です。予約なしでは乗れないため、農園の予約と合わせて段取りしておきましょう。
駐車場は9台のみです。最終受付14:30に間に合うよう、余裕のある時間に向かうのがおすすめです。
今年の夏、一度足を運んでみてほしい場所
まず公式サイトを開いて、予約の空きを一度見てみるだけでいいと思います。行くかどうか決めるのは、その後でもじゅうぶん間に合います。
わたし自身は車をあまり使わないので、バスの段取りを考えるとすぐには動けないなと思っています。でも、駐車場の台数やバスの予約が必要だと分かっているだけで、当日の焦り方がずいぶん変わります。
今年の夏に何か一つ、子どもの記憶に残る体験をしたいという方は、ぜひ一度のぞいてみてください。みなさんのお出かけが、気持ちよく動ける一日になりますように。













